【講師のご紹介】
株式会社コンピューター技研　代表取締役・漫才師（M-1などに出場）
松井祐介（まついゆうすけ）様

令和4年度最後の例会は、松井祐介様に“デザイン思考”について講話していただきました。

「デザイン思考を意図的に実践できるようになる」ことを目標として、受け身の講話ではなく、ディスカッションを交えながら意見を共有できる会となりました。

デザインについて、イメージをアウトプットすることで、デザイン思考が人間中心（ヒューマン・センタード・デザイン）にあることを実感し、人にとって役立つモノは何か、それを考えることがデザイン思考には欠かせないことだと感じました。

松井様にとってデザインとは「自分と社会を繋ぐための問い」と仰っており、この“問い”が名誉会長である泉先生の“仮説と検証”に繋がるものなので、当会ならではの講話内容であったと思います。

懇親会にも最後までお付き合い頂き、誠にありがとうございました。

会員皆で、一木会をデザインしていきましょう。

今回の講話では、以下の文献・著書をご紹介してくださいました。
<紹介著書>
・「デザイン思考の教科書」ハーバード・ビジネス・レビュー
・「デザイン思考が世界を変える」ティム・ブラウン
・「日本のイノベーションのジレンマ」玉田俊平太
・「デザインのデザイン」原研哉