一木会の目的は、「大阪あきんどの熱き志を持ったリーダーを目指し、幅広い基礎教養を深めながら人間学を学び、会員同士が互いに切磋琢磨し、自己成長し続ける事」です。
その中から①リーダー・経営者、②基礎教養・人間学、③時流を知り自ら(仕事・家庭・人生)に活かすの3つのテーマで1年間学び、それぞれのテーマを学びたい方でチームを作り、各月の例会を行うことになりました。
①リーダー・経営者チームでは、10月に泉先生を偲び、先生から頂いた言葉を経営に活かしている方に、11月に日本型経営を考えるテーマとしました。他にも企業のナンバー2について考えることも大切だとの意見が出ました。
②基礎教養・人間学チームでは、「戦争史」と「暦と占い」をテーマとし、幅広い基礎教養を深める内容としました。
③時流チームでは、情報リテラシー、金融リテラシーとデザイン思考をテーマとし、時流に沿った物事を適切に理解・解釈し、ビジネスに活用する内容としました。
どのチームでも積極的な意見が出て、2022年度の1年間の役割分担や例会内容を年度初めに決めることができ、充実した例会となりました。
会の後半は、インボイス制度について、長田会計事務所の長田さんより説明がありました。一般的な話の後、海外でのビジネス又は生活をされていた会員から他国でのインボイス制度についてのよもやま話もあり、日本との違いが良く分かりました。